能樣よきやう)” の例文
吹く者と知なば戀路こひぢさめ息子せがれ吾儕わし能樣よきやうに言ゆゑ和郎そなたは音羽町へ早くゆきねとせり立られ忠兵衞今は理の當然たうぜんせまられたれば一句も出ずちから投首なげくび腕組うでぐみして進まぬ足を進めつゝ音羽を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)