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肩骨
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かたぼね
ふりがな文庫
“
肩骨
(
かたぼね
)” の例文
振分
(
ふりわ
)
けにして、
比較的
(
ひかくてき
)
輕
(
かる
)
さうなのを
余
(
よ
)
が
擔
(
かつ
)
いで
見
(
み
)
ると、
重
(
おも
)
いの
重
(
おも
)
くないのと、お
話
(
はなし
)
にならぬ。
肩骨
(
かたぼね
)
はメリ/\
響
(
ひゞ
)
くのである。
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
其隣の馬は、節句の遊びに乗った親類の村蔵と云う男を
刎
(
は
)
ね落して、
肩骨
(
かたぼね
)
を
挫
(
くじ
)
き、
接骨医
(
せっこつい
)
に二月も通わねばならぬ様の怪我をさせ、其為一家の予算に狂いが来て、予定の結婚が半歳も延ばされた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
と、伊部熊蔵は
竹童
(
ちくどう
)
の
肩骨
(
かたぼね
)
をおした。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“肩骨”の意味
《名詞》
肩骨 (けんこつ)
肩甲骨。
(出典:Wiktionary)
肩
常用漢字
中学
部首:⾁
8画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
“肩”で始まる語句
肩
肩衣
肩胛骨
肩掛
肩肘
肩章
肩身
肩肱
肩越
肩書