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耻辱
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はぢ
ふりがな文庫
“
耻辱
(
はぢ
)” の例文
卿
(
おこと
)
の
心
(
こゝろ
)
さへ
變
(
かは
)
らずば、
女々
(
めゝ
)
しい
臆病心
(
おくびゃうごゝろ
)
の
爲
(
ため
)
に、
敢行
(
しての
)
くる
勇氣
(
ゆうき
)
さへ
弛
(
ゆる
)
まなんだら、
此度
(
このたび
)
の
耻辱
(
はぢ
)
は
脱
(
のが
)
れられうぞ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
お花はランプの光
眩
(
まぶ
)
し
気
(
げ
)
に
面
(
かほ
)
を
背向
(
そむ
)
けつ「けれど、其のお嬢様など、お
幸福
(
しあはせ
)
ですわねエ、
其様
(
さう
)
した立派な方なら、
仮令
(
たとひ
)
浮き名が立たうが、
一寸
(
ちつと
)
も男の
耻辱
(
はぢ
)
にもなりや仕ませんもの——」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
耻辱
(
はぢ
)
を知れ
風は草木にささやいた:01 風は草木にささやいた
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
耻
部首:⽿
10画
辱
常用漢字
中学
部首:⾠
10画
“耻”で始まる語句
耻
耻入
耻掻
耻晒
耻曝