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老顔
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ろうがん
ふりがな文庫
“
老顔
(
ろうがん
)” の例文
何
(
ど
)
うした
風
(
かぜ
)
の
吹
(
ふ
)
きまわしか、その
日
(
ひ
)
は
大
(
たい
)
へん
御機嫌
(
ごきげん
)
がよいらしく、
老顔
(
ろうがん
)
に
微笑
(
えみ
)
を
湛
(
たた
)
えて
斯
(
こ
)
う
言
(
い
)
われるのでした。——
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
するとお
爺
(
じい
)
さんは
満足
(
まんぞく
)
らしい
微笑
(
びしょう
)
を
老顔
(
ろうがん
)
に
湛
(
たた
)
へて、
徐
(
おもむ
)
ろに
言
(
い
)
われました。——
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“老顔”の意味
《名詞》
老顔(ろうがん)
年を取って生気の衰えた顔。
(出典:Wiktionary)
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
顔
常用漢字
小2
部首:⾴
18画
“老”で始まる語句
老
老人
老爺
老婆
老耄
老舗
老獪
老母
老婢
老女