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翼
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たすく
ふりがな文庫
“
翼
(
たすく
)” の例文
東京化学製造所長になって、二十五年の間に、初め基礎の
危
(
あやう
)
かった工場を、兎に角今の地位まで高めた理学博士増田
翼
(
たすく
)
はかく信じているのである。
里芋の芽と不動の目
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
殊に
翼
(
たすく
)
といふ男は、作者が好意を以て描かうとした人間とは全然別種の人間としか考へられない。茲に作者が描かうとした人間とは即ち朝子の信じる翼だと云つても差支へあるまい。
貝殻追放:006 「八千代集」を読む
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
北満の事業王とまでいわれる小口
翼
(
たすく
)
の日興コンツェルン。
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
“翼”の意味
《名詞》
(つばさ)鳥や航空機などの飛翔体が備え、空気中での飛行のために使用される構造。
(出典:Wiktionary)
“翼”の解説
翼(つばさ)は、鳥や航空機などの飛翔体が備え、空気中での飛行のために使用される構造。さらに広義の用法もある。文脈によっては「ヨク」とも読む。
(出典:Wikipedia)
翼
常用漢字
中学
部首:⽻
17画
“翼”を含む語句
羽翼
翼下
比翼塚
鼻翼
片翼
趙翼
双翼
左翼
翼裾
諸翼
左翼戦線
翼屋
皷翼
鶴翼
比翼
扶翼
鵬翼
右翼
銀翼
機翼
...