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翼下
ふりがな文庫
“翼下”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よっか
50.0%
はねした
25.0%
よくか
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よっか
(逆引き)
藤原範季の手に養われてきたが、頼朝の旗上げと聞いて、その
翼下
(
よっか
)
に馳せ参じたのである。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
翼下(よっか)の例文をもっと
(2作品)
見る
はねした
(逆引き)
だつてさ、蝦夷山鳥の入つたソースとか、
鷄肉
(
とり
)
の
翼下
(
はねした
)
のローストでも食べさせて貰へなかつたら……それこそ、あたし、どうなるか分らないと思つてよ。お粥にソースをかけたのだつて
美味
(
おい
)
しいわ。
狂人日記
(旧字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
翼下(はねした)の例文をもっと
(1作品)
見る
よくか
(逆引き)
孔明を夏口へ帰さんか、これまた後日の
患
(
わずら
)
いたるや必定である。たとい玄徳を呉の
翼下
(
よくか
)
にいれても、彼の如き大才が玄徳についていては、決して、いつまでそれに甘んじているはずはない。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
翼下(よくか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“翼下”の意味
《名詞》
鳥などの翼の下。
勢力下。保護下。
(出典:Wiktionary)
翼
常用漢字
中学
部首:⽻
17画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“翼”で始まる語句
翼
翼裾
翼手竜
翼々
翼屋
翼徳
翼部
翼家
翼形
翼成
“翼下”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
吉川英治