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翼徳
ふりがな文庫
“翼徳”の読み方と例文
読み方
割合
よくとく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よくとく
(逆引き)
「そうです。——母上、このお方です。きのうお目にかかった
翼徳
(
よくとく
)
張飛という豪傑は」
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
此方は県城の
南門衛少督
(
なんもんえいしょうとく
)
を勤めていた鴻家の武士で名は
張飛
(
ちょうひ
)
、
字
(
あざな
)
は
翼徳
(
よくとく
)
と申すものだが無念や此方が他県へ公用で留守の間に、黄巾賊の
輩
(
やから
)
のために、県城は焼かれ、主君は殺され、領民は苦しめられ
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
翼徳(よくとく)の例文をもっと
(1作品)
見る
翼
常用漢字
中学
部首:⽻
17画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
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