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鵬翼
ふりがな文庫
“鵬翼”の読み方と例文
読み方
割合
ほうよく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうよく
(逆引き)
嘗
(
かつ
)
て
阿媽港
(
あまこう
)
、
呂宋
(
ルソン
)
を征せんと欲し、「図南の
鵬翼
(
ほうよく
)
何
(
いず
)
れの時にか奮わん、久しく待つ扶揺万里の風」と歌いたる独眼政宗も
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
白雲の
揺曳
(
ようえい
)
する青空に何か一点の黒いものを認めて、それを凝視している間に、みるみるその一点が拡大されて、それは
鵬翼
(
ほうよく
)
をひろげた大きな鳥
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
机の
抽匣
(
ひきだし
)
から古びた
鵬翼
(
ほうよく
)
の袋を取出し、それから
棚
(
たな
)
の上のラジオにスイッチを入れるのだった。
壊滅の序曲
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
鵬翼(ほうよく)の例文をもっと
(6作品)
見る
鵬
漢検準1級
部首:⿃
19画
翼
常用漢字
中学
部首:⽻
17画
“鵬翼”の類義語
飛行機
銀翼
“鵬”で始まる語句
鵬
鵬斎
鵬挙
鵬大
鵬程
鵬斎先生
“鵬翼”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
佐藤紅緑
中里介山
吉川英治
原民喜