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群団
ふりがな文庫
“群団”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぐんだん
50.0%
むれ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぐんだん
(逆引き)
そろいもそろった荒くれ男ばかりが十四、五人、
蔓巻
(
つるまき
)
の
大刀
(
だいとう
)
に、
革
(
かわ
)
の
胴服
(
どうふく
)
を着たのもあれば、
小具足
(
こぐそく
)
や、むかばきなどをはいた者もあった。いうまでもなく、
乱世
(
らんせい
)
の
裏
(
うら
)
におどる
野武士
(
のぶし
)
の
群団
(
ぐんだん
)
である。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
群団(ぐんだん)の例文をもっと
(1作品)
見る
むれ
(逆引き)
夥多
(
おびただ
)
しい
群団
(
むれ
)
をなす。
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
群団(むれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“群団”の意味
《名詞》
群れの集まり。一団。
植物の群落を分類する際の単位の一つで、「群集」の上位。
(出典:Wiktionary)
群
常用漢字
小4
部首:⽺
13画
団
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
“群”で始まる語句
群
群集
群青
群衆
群立
群雀
群島
群来
群禽
群山
“群団”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花