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乱世
ふりがな文庫
“乱世”のいろいろな読み方と例文
旧字:
亂世
読み方
割合
らんせい
50.0%
らんせ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らんせい
(逆引き)
しかし、それもそれだが、まったくみじめな、
乱世
(
らんせい
)
の子供たちの
慈父
(
じふ
)
となる生涯も、けっして悪い目的ではない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小太郎山は、
乱世
(
らんせい
)
の中にあってゆるがず、みだされずにある、
義血
(
ぎけつ
)
の兄弟たちの
家
(
うち
)
だ。その
家
(
うち
)
へ帰ろう。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
乱世(らんせい)の例文をもっと
(2作品)
見る
らんせ
(逆引き)
名利
(
みょうり
)
に
恋々
(
れんれん
)
たるのではないが、彼も一族の族長だ。
乱世
(
らんせ
)
の
権化
(
ごんげ
)
みたいな熱血そのものの
輩
(
やから
)
も多くかかえている。弟
正季
(
まさすえ
)
がしかりである。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いまは
乱世
(
らんせ
)
だ、
血
(
ち
)
みどろの戦国である。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
乱世(らんせ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“乱世”の意味
《名詞》
乱世(らんせい、らんせ)
戦乱などにより乱れた世。
(出典:Wiktionary)
乱
常用漢字
小6
部首:⼄
7画
世
常用漢字
小3
部首:⼀
5画
“乱”で始まる語句
乱
乱暴
乱波
乱麻
乱杭
乱箭
乱杭歯
乱髪
乱暴者
乱次
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