トップ
>
置當
ふりがな文庫
“置當”の読み方と例文
読み方
割合
おきあて
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきあて
(逆引き)
置當
(
おきあて
)
しとて終に番頭となし見世の事は久兵衞一人に
任
(
まか
)
せしなり尤も五兵衞の
悴
(
せがれ
)
に五郎藏と云ふ者有けれ共是は
人並
(
ひとなみ
)
外
(
はづ
)
れし
愚鈍
(
おろか
)
にして見世の事等一向に
解
(
わから
)
ざれば此番頭久兵衞などには
宜樣
(
いゝやう
)
に扱はれ主人か奉公人かの差別もなき位の事なり
又
(
また
)
親父
(
おやぢ
)
の五兵衞と云者は是迄商賣向には
勿々
(
なか/\
)
如才
(
じよさい
)
なけれ共
酒
(
さけ
)
も
好
(
すき
)
女も好にていゝ年を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
置當(おきあて)の例文をもっと
(1作品)
見る
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
當
部首:⽥
13画
“置”で始まる語句
置
置炬燵
置去
置土産
置床
置文
置物
置屋
置処
置毒