トップ
>
纒
>
まつわ
ふりがな文庫
“
纒
(
まつわ
)” の例文
是まで亭主と思い真実を尽したのは、実に口惜しいから、
仮令
(
たとえ
)
此の儘死ねばとて、この怨は新吉の身体に
纒
(
まつわ
)
って、此の
後
(
ご
)
女房を持てば七人まではきっと取殺すから
然
(
そ
)
う思え
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
彼が自分でいうところの
無為
(
むい
)
と
空虚
(
うつろ
)
の悩みが足もとにも
纒
(
まつわ
)
っているような歩みで——。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
纒
漢検準1級
部首:⽷
22画
“纒”を含む語句
纒頭
足手纒
半纒
袢纒
附纒
絆纒
印絆纒
長半纒
長袢纒
纒繞
印半纒
纒綿
一纒
取纒
半纒着
付纒
着纒
纒綴
纒衣
絆纒着
...