トップ
>
足手纒
ふりがな文庫
“足手纒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あしてまと
50.0%
あしでまと
25.0%
あしでまとい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしてまと
(逆引き)
足手纒
(
あしてまと
)
いだ。それにあなたは、今夜の大将だから、これにいて、
吉左右
(
きっそう
)
をお待ちくだされば、それでよい。決して、あなたの御使命を
為損
(
しそん
)
じるようなことはせぬ
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
足手纒(あしてまと)の例文をもっと
(2作品)
見る
あしでまと
(逆引き)
ダダダダッと
踵
(
かかと
)
を鳴らして後ろへ
退
(
さ
)
がって来たし、後方の者は、争って前へ押して来るため、
大勢
(
おおぜい
)
という力の自体が、咄嗟に混乱を起して、味方は味方の
足手纒
(
あしでまと
)
いとなるばかりだった。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
足手纒(あしでまと)の例文をもっと
(1作品)
見る
あしでまとい
(逆引き)
取って押えろッ。こ奴共も、六松とやらいうた怪しい下郎と同じ穴の
貉
(
むじな
)
やも知れぬ。いぶかしい手習師匠の住いさえ分らば、もうあとは
足手纒
(
あしでまとい
)
の奴等じゃ。押えたならば、どこぞそこらへくくりつけておけッ
旗本退屈男:03 第三話 後の旗本退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
足手纒(あしでまとい)の例文をもっと
(1作品)
見る
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
纒
漢検準1級
部首:⽷
22画
“足手”で始まる語句
足手纏
足手
足手絡
足手搦
検索の候補
手足
足手纏
足手
手足纏
足手絡
手枷足枷
手械足枷
手纒
纒足
手足痛
“足手纒”のふりがなが多い著者
若杉鳥子
佐々木味津三
吉川英治