足手纒あしでまと)” の例文
ダダダダッとかかとを鳴らして後ろへ退がって来たし、後方の者は、争って前へ押して来るため、大勢おおぜいという力の自体が、咄嗟に混乱を起して、味方は味方の足手纒あしでまといとなるばかりだった。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)