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絆纒
ふりがな文庫
“絆纒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はんてん
87.5%
ばんてん
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんてん
(逆引き)
「昨夜のお供ですよ。提灯は手拭で鉢卷をさせて紋所を隱してあつたし、供の者の
絆纒
(
はんてん
)
は皆んな裏返しに着て居たさうで」
銭形平次捕物控:155 仏像の膝
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
汚れた
絆纒
(
はんてん
)
に、色の褪せた紺腿引をはき、シベリヤの農夫のように、脚にグルグルと
襤褸
(
ぼろ
)
をまきつけている。
キャラコさん:10 馬と老人
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
絆纒(はんてん)の例文をもっと
(7作品)
見る
ばんてん
(逆引き)
伯爵家から名入りの印
絆纒
(
ばんてん
)
をだして着せ、その上に伯爵の候補者推薦名刺には、大隈という認印まで
捺
(
お
)
してある。
春宵因縁談
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
絆纒(ばんてん)の例文をもっと
(1作品)
見る
絆
漢検1級
部首:⽷
11画
纒
漢検準1級
部首:⽷
22画
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三上於菟吉
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野村胡堂