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半纒着
ふりがな文庫
“半纒着”の読み方と例文
読み方
割合
はんてんぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんてんぎ
(逆引き)
ガランガランという
振鈴
(
ふりりん
)
の音を合図に、さしも熱しきっていた群衆もゾロゾロ引挙げる。と、小使らしい
半纒着
(
はんてんぎ
)
の男が二人、
如露
(
じょうろ
)
と
箒
(
ほうき
)
とで片端から掃除を始める。
世間師
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
亥「
私
(
わっち
)
共のような
半纒着
(
はんてんぎ
)
の処へお
前
(
めえ
)
さんが黒い羽織で来ちゃア気が詰って困るからお知らせ申さねえ」
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
半纒着(はんてんぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
纒
漢検準1級
部首:⽷
22画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
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