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績
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ふりがな文庫
“
績
(
ウ
)” の例文
さうして、そんなことにかまけることなく、何の訣やら知れぬが、一心に絲を
績
(
ウ
)
み、機を織つて居る育ての姫が、いとほしくてたまらぬのであつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
さうして、そんなことにかまけることなく、何の訣やら知れぬが、一心に絲を
績
(
ウ
)
み、機を織つて居る育ての姫が、いとほしくてたまらぬのであつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さうして、そんなことにかまけることなく、何の訣やら知れぬが、一心に糸を
績
(
ウ
)
み、機を織つて居る育ての姫が、いとほしくてたまらぬのであつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
績
(
ウ
)
みに績み、又績みに績んだ。
藕絲
(
ハスイト
)
のまるがせが、日に/\殖えて、
廬堂
(
イホリダウ
)
の中に、次第に高く積まれて行つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
績
(
ウ
)
みに績み、又績みに績んだ。
藕絲
(
ハスイト
)
のまるがせが、日に/\殖えて、
廬堂
(
イホリダウ
)
の中に、次第に高く積まれて行つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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績
(
ウ
)
みに績み、又績みに績んだ。
藕糸
(
ハスイト
)
のまるがせが、日に/\殖えて、
廬堂
(
イホリダウ
)
の中に、次第に高く積まれて行つた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
夜は、閨の闇の中で寢る女たちには、稀に男の聲を聞くこともある、奈良の
垣内
(
カキツ
)
住ひが、戀しかつた。朝になると又、何もかも忘れたやうになつて
績
(
ウ
)
み貯める。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
夜は、閨の闇の中で寢る女たちには、稀に男の聲を聞くこともある、奈良の
垣内
(
カキツ
)
住ひが、戀しかつた。朝になると又、何もかも忘れたやうになつて
績
(
ウ
)
み貯める。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ほう/\と切れてしまふ
藕糸
(
ハスイト
)
を、八
合
(
コ
)
・十二
合
(
コ
)
・
二十合
(
ハタコ
)
に
縒
(
ヨ
)
つて、根気よく、細い綱の様にする。其を
績
(
ウ
)
み
麻
(
ヲ
)
の
麻
(
ヲ
)
ごけに繋ぎためて行く。奈良の
御館
(
ミタチ
)
でも、
蚕
(
カフコ
)
は飼つて居た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
績
常用漢字
小5
部首:⽷
17画
“績”を含む語句
功績
紡績
成績
麻績
績麻
敗績
紡績織
業績
好成績
治績
苧績
紡績工場
陸績
鐘淵紡績
襞績目
行績
紡績場
麻績堂
績殻
紵績
...