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緋衣
ふりがな文庫
“緋衣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひい
75.0%
ひごろも
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひい
(逆引き)
わけてその外交的な遠謀と智慮にかけては、若い謙信のごとき、到底、あの百錬の功を
経
(
へ
)
た
緋衣
(
ひい
)
の僧将の頭脳には敵すべきもなかった。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
玉座を自由の手に
還
(
かえ
)
し、民衆を本来の民衆たらしめ、大権を人間に戻し、
緋衣
(
ひい
)
を再びフランスの頭にきせ、道理と公正とをその円満なる状態に返し
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
緋衣(ひい)の例文をもっと
(6作品)
見る
ひごろも
(逆引き)
緋衣
(
ひごろも
)
の大僧正は、壇へ向って
護摩
(
ごま
)
を
焚
(
た
)
いていた。下には具足した信玄の体は肩も腰も丸く見える。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
緋衣
(
ひごろも
)
の
大嘴
(
おほはし
)
鸚鵡我を見てまた
懶
(
もの
)
うげに眼をとぢにけり
河馬
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
緋衣(ひごろも)の例文をもっと
(2作品)
見る
“緋衣”の意味
《名詞》
緋色の衣。赤い衣服。
(出典:Wiktionary)
緋
漢検準1級
部首:⽷
14画
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
“緋”で始まる語句
緋
緋縮緬
緋鯉
緋色
緋縅
緋鹿子
緋毛氈
緋桃
緋葉
緋羅紗
検索の候補
緋母衣
“緋衣”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
井上円了
中島敦
幸田露伴
吉川英治