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絹織物
ふりがな文庫
“絹織物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きぬおりもの
66.7%
グロドナブル
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぬおりもの
(逆引き)
冬はやわらかな
絹織物
(
きぬおりもの
)
や
真綿
(
まわた
)
をもちいる人たちが多くなって、麻布が主として夏のものとなると、もちろん糸の細いかるい布がよろこばれ、ついにこのごろ見る
蝉
(
せみ
)
の羽のようなものばかりが
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
御用の階数を早く
仰有
(
おっしゃ
)
って下さいまし、二階御用の方はございませんか。化粧品靴鞄ネクタイ御座います。三階
木綿類
(
もめんるい
)
御座います。お降りございませんか。次は四階
絹織物
(
きぬおりもの
)
銘仙
(
めいせん
)
羽二重
(
はぶたえ
)
御座います。
遊星植民説
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
絹織物(きぬおりもの)の例文をもっと
(2作品)
見る
グロドナブル
(逆引き)
ところが、広間のまんなかには白いしゅすのクロースでおおわれたテーブルの上に
柩
(
ひつぎ
)
がのっていた。その柩は
絹織物
(
グロドナブル
)
で包まれ、白い分厚な飾り
襞
(
ひだ
)
が一面に縫いつけてあった。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
絹織物(グロドナブル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“絹織物”の解説
絹織物(きぬおりもの)は、絹で織った織物のことである。
肌ざわりがなめらかで、美しい光沢があるため、古来から珍重されてきた。様々な色糸を用いたものは錦(にしき)と呼ばれた。
(出典:Wikipedia)
絹
常用漢字
小6
部首:⽷
13画
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“絹”で始まる語句
絹
絹帽
絹布
絹糸
絹地
絹紐
絹縮
絹紬
絹漉
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“絹織物”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
柳田国男
海野十三