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結
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しば
ふりがな文庫
“
結
(
しば
)” の例文
猿轡
(
さるぐつわ
)
と申して口の中へ何か小さい
片布
(
きれ
)
を押込み、其の上を手拭にて堅く
結
(
しば
)
り、島田髷はガックリと横に曲り、涙が伝わって襦袢の半襟が濡れて居りまする。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
悪くするとお
母
(
っか
)
さんからお前枕を頭へ結い付けて置きな、足を
結
(
しば
)
ってお寝なぞとお小言が出ますが、これは誠に感心致しませんもので、伊之助は何ういう訳だか左の足が痛み出しましたが
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“結”の意味
《名詞》
結(けつ)
漢詩の起承転結の最後。結句。
(出典:Wiktionary)
“結”の解説
結(ゆい)とは、主に小さな集落や自治単位における共同作業の制度である。一人で行うには多大な費用と期間、そして労力が必要な作業を、集落の住民総出で助け合い、協力し合う相互扶助の精神で成り立っている。
(出典:Wikipedia)
結
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
“結”を含む語句
結局
結末
結構
結果
結髪
凝結
結合
元結
結婚
結目
結納
結句
髪結
結綿
結立
結着
引結
文七元結
手結
結直
...