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経義
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けいぎ
ふりがな文庫
“
経義
(
けいぎ
)” の例文
筑前
(
ちくぜん
)
の
亀井
(
かめい
)
先生なども朱子学を取らずに
経義
(
けいぎ
)
に一説を立てたと云うから、その
流
(
りゅう
)
を汲む人々は何だか山陽流を面白く思わぬのでしょう。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
白石の塾に居て漢書は
如何
(
いか
)
なるものを
読
(
よん
)
だかと申すと、
経書
(
けいしょ
)
を専らにして論語、孟子は
勿論
(
もちろん
)
、すべて
経義
(
けいぎ
)
の研究を
勉
(
つと
)
め
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
左国史漢は
勿論
(
もちろん
)
、詩経、書経のような
経義
(
けいぎ
)
でも、又は老子荘子のような妙な面白いものでも、先生の講義を聞き又自分に研究しました。是れは
豊前
(
ぶぜん
)
中津
(
なかつ
)
の大儒
白石
(
しらいし
)
先生の
賜
(
たまもの
)
である。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
経
常用漢字
小5
部首:⽷
11画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
“経”で始まる語句
経
経緯
経験
経帷子
経文
経綸
経師屋
経机
経過
経書