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紙挟
ふりがな文庫
“紙挟”のいろいろな読み方と例文
旧字:
紙挾
読み方
割合
かみばさ
50.0%
ポートフオリオ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かみばさ
(逆引き)
氏は片手に
紙挟
(
かみばさ
)
みのようなものを持ってはいって来た。私達のすすめる羊羹を、「うまいですな。」と一切
喰
(
た
)
べた。
鶴は病みき
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
紙挟(かみばさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ポートフオリオ
(逆引き)
さう言つて学生に別れた岩村男は、控室に帰つて
角々
(
かど/\
)
の
摩
(
す
)
り切れた
例
(
いつも
)
の
紙挟
(
ポートフオリオ
)
を小脇に
挟
(
はさ
)
むだと思ふと、直ぐ表通りへ飛び出した。そして物の二十分と経たぬ
間
(
ま
)
に会堂
側
(
わき
)
の牛飯屋の店先に立つてゐた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
紙挟(ポートフオリオ)の例文をもっと
(1作品)
見る
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
挟
常用漢字
中学
部首:⼿
9画
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紙
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