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かみばさ
ふりがな文庫
“かみばさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紙挾
66.7%
紙挟
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紙挾
(逆引き)
一弾は
紙挾
(
かみばさ
)
みに勢いをそがれ、横にそれて
脇
(
わき
)
にひどい裂傷を与えていたが、それは別に深くはなく、したがって危険なものではなかった。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
紙挾
(
かみばさ
)
みにはたえず、自己流の一幕物か二幕物がはいっていた。しかしその価値についてはあまり自信がなくて、かつて判断に供するの勇気がなかった。
ジャン・クリストフ:03 第一巻 曙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
「フィーユ・デュ・カルヴェール街六番地、ジルノルマン氏。」それから彼は
紙挾
(
かみばさ
)
みをまたマリユスのポケットにしまった。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ジャヴェルはマリユスの
紙挾
(
かみばさ
)
みを取り上げてしまった。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
かみばさ(紙挾)の例文をもっと
(2作品)
見る
紙挟
(逆引き)
氏は片手に
紙挟
(
かみばさ
)
みのようなものを持ってはいって来た。私達のすすめる羊羹を、「うまいですな。」と一切
喰
(
た
)
べた。
鶴は病みき
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
かみばさ(紙挟)の例文をもっと
(1作品)
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