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純綿
ふりがな文庫
“純綿”の読み方と例文
読み方
割合
じゅんめん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅんめん
(逆引き)
余は今、
純毛
(
じゅんもう
)
純綿
(
じゅんめん
)
のベッドに
横
(
よこた
)
わりながら、昨日に引続き、スカパフロー発の第二報の原稿を書いているところである。
沈没男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「五等まで
純綿
(
じゅんめん
)
のタオルだそうだよ。俺はタオルがねえんでね」
親方コブセ
(新字新仮名)
/
金史良
(著)
醤は、サロン一つの
赤裸
(
あかはだか
)
であった。
頸
(
くび
)
のところに、からからんと鳴るものがあった。それはこの土地に今大流行の、
獣
(
けだもの
)
の
牙
(
きば
)
を集め、穴を明けて、
純綿
(
じゅんめん
)
の
紐
(
ひも
)
を通した
頸飾
(
くびかざ
)
りであった。
人造人間戦車の機密:――金博士シリーズ・2――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
純綿(じゅんめん)の例文をもっと
(3作品)
見る
純
常用漢字
小6
部首:⽷
10画
綿
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
“純”で始まる語句
純
純白
純金
純粋
純朴
純乎
純潔
純真
純子
純友
“純綿”のふりがなが多い著者
金史良
海野十三