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糸縒
ふりがな文庫
“糸縒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いとより
33.3%
いとよ
33.3%
イトヨ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いとより
(逆引き)
附属物の
彫金
(
ちょうきん
)
、
染革
(
そめかわ
)
、
塗師
(
ぬし
)
、かざり師、
糸縒
(
いとより
)
などの諸職のなかで、元成は、下絵描きをやっていた。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
糸縒(いとより)の例文をもっと
(1作品)
見る
いとよ
(逆引き)
其日からもう、若人たちの
糸縒
(
いとよ
)
りは初まった。夜は、
閨
(
ねや
)
の闇の中で寝る女たちには、
稀
(
まれ
)
に男の声を聞くこともある、奈良の
垣内
(
かきつ
)
住いが、恋しかった。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
糸縒(いとよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
イトヨ
(逆引き)
其日からもう、若人たちの
糸縒
(
イトヨ
)
りは初まつた。夜は、
閨
(
ネヤ
)
の
闇
(
ヤミ
)
の中で寝る女たちには、稀に男の声を聞くこともある、奈良の
垣内
(
カキツ
)
住ひが、恋しかつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
糸縒(イトヨ)の例文をもっと
(1作品)
見る
糸
常用漢字
小1
部首:⽷
6画
縒
漢検1級
部首:⽷
16画
“糸”で始まる語句
糸
糸瓜
糸屑
糸織
糸杉
糸底
糸魚川
糸口
糸巻
糸目
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折口信夫
吉川英治