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彫金
ふりがな文庫
“彫金”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほりきん
50.0%
ちょうきん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほりきん
(逆引き)
彫金
(
ほりきん
)
というのがある、
魚政
(
うおまさ
)
というのがある、
屋根安
(
やねやす
)
、
大工鉄
(
だいてつ
)
、
左官金
(
さかんきん
)
。東京の
浅草
(
あさくさ
)
に、
深川
(
ふかがわ
)
に。
周防国
(
すおうのくに
)
、
美濃
(
みの
)
、
近江
(
おうみ
)
、
加賀
(
かが
)
、
能登
(
のと
)
、
越前
(
えちぜん
)
、
肥後
(
ひご
)
の熊本、
阿波
(
あわ
)
の徳島。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
さればこれなる
彫金
(
ほりきん
)
、
魚政
(
うおまさ
)
はじめ、
此処
(
ここ
)
に霊魂の
通
(
かよ
)
う証拠には、いずれも
巡拝
(
じゅんぱい
)
の
札
(
ふだ
)
を見ただけで、どれもこれも、
女名前
(
おんななまえ
)
のも、ほぼその容貌と、
風采
(
ふうさい
)
と、従ってその挙動までが
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
彫金(ほりきん)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちょうきん
(逆引き)
附属物の
彫金
(
ちょうきん
)
、
染革
(
そめかわ
)
、
塗師
(
ぬし
)
、かざり師、
糸縒
(
いとより
)
などの諸職のなかで、元成は、下絵描きをやっていた。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彫金(ちょうきん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“彫金”の意味
《名詞》
彫金(ちょうきん)
たがねで金属を彫り、模様をつけること。
(出典:Wiktionary)
“彫金”の解説
彫金(ちょうきん)とは、たがね(鏨)を用いて金属を彫ることを意味する。プラチナ、金、銀、銅、真鍮、鉄、アルミ、錫などの金属を主材料にして作る。装飾(ジュエリー・アクセサリー)や仏具・家具などの飾り金具などを主に制作するための技術である。
(出典:Wikipedia)
彫
常用漢字
中学
部首:⼺
11画
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
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彫金師
彫金下絵
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