“糧(ば)” の例文
厩(うまや)の衆は、空を見ながら、馬に飼(か)い糧(ば)を喰い込ませていた。そこここの侍部屋でも、旅装に忙しい。晴雨にかかわらずあすは岐阜へ下向(げこう)と、今し方、信長の側近から達しがあった。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)