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米磨桶
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こめとぎをけ
ふりがな文庫
“
米磨桶
(
こめとぎをけ
)” の例文
(さあ、
私
(
わたし
)
に
跟
(
つ
)
いて
此方
(
こちら
)
へ、)と
件
(
くだん
)
の
米磨桶
(
こめとぎをけ
)
を
引抱
(
ひツかゝ
)
へて
手拭
(
てぬぐひ
)
を
細
(
ほそ
)
い
帯
(
おび
)
に
挟
(
はさ
)
んで
立
(
た
)
つた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
(
其
(
それ
)
では
家
(
うち
)
へ
帰
(
かへ
)
りませう。)と
米磨桶
(
こめとぎをけ
)
を
小脇
(
こわき
)
にして、
草履
(
ざうり
)
を
引
(
ひつ
)
かけて
衝
(
つ
)
と
崖
(
がけ
)
へ
上
(
のぼ
)
つた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
桶
漢検準1級
部首:⽊
11画
“米磨”で始まる語句
米磨汁
米磨