トップ
>
筑阿弥
ふりがな文庫
“筑阿弥”の読み方と例文
読み方
割合
ちくあみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちくあみ
(逆引き)
「麦飯に山の薯を、汁かけ飯にしてたべる。あれが好きでの……余りたべて連れあいの
筑阿弥
(
ちくあみ
)
どのに
穀
(
ごく
)
つぶしよと、いたく怒られたことがある」
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
筑阿弥
(
ちくあみ
)
どの、きょう御家内が見えて、こちらの息子どのを、寺へお小僧に出したいとの頼みじゃが、御同意かの」
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
幼少の頃の苦い記憶があって、癖の悪い酒のみや、無理
強
(
じ
)
いされる大杯を見ると、その酒に身持のわるい養父の
筑阿弥
(
ちくあみ
)
の顔が映って見えてくるのであった。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
筑阿弥(ちくあみ)の例文をもっと
(5作品)
見る
“筑阿弥(竹阿弥)”の解説
竹阿弥(ちくあみ)は、戦国時代の人物。太閤豊臣秀吉(藤吉郎)の生母仲(大政所)の再婚相手で、通説では秀吉の継父、小一郎(豊臣秀長)と旭(駿河御前)の実父である。ただし後述するように通説には矛盾点がある。名前は筑阿弥とも書く。
(出典:Wikipedia)
筑
漢検準1級
部首:⽵
12画
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
“筑”で始まる語句
筑紫
筑波
筑前
筑波山
筑後
筑摩
筑前守
筑摩川
筑波根
筑波嶺
検索の候補
阿弥陀
南無阿弥陀仏
黙阿弥
本阿弥
阿弥陀如来
木阿弥
世阿弥
阿弥陀仏
杢阿弥
阿弥陀様