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突破
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とっぱ
ふりがな文庫
“
突破
(
とっぱ
)” の例文
最初
(
さいしょ
)
彼女
(
かのじょ
)
に
起
(
おこ
)
った
現象
(
げんしょう
)
は
主
(
しゅ
)
として
霊視
(
れいし
)
で、それは
殆
(
ほと
)
んど
申分
(
もうしぶん
)
なきまでに
的確
(
てきかく
)
明瞭
(
めいりょう
)
、よく
顕幽
(
けんゆう
)
を
突破
(
とっぱ
)
し、
又
(
また
)
遠近
(
えんきん
)
を
突破
(
とっぱ
)
しました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
冬は白く、春は夢の様に
淡
(
あわ
)
く、秋の
夕
(
ゆうべ
)
は紫に、夏の夕立後はまさまさと青く近寄って来る山々である。近景の大きな二本松が此山の
鏈
(
くさり
)
を
突破
(
とっぱ
)
して居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
五
関
(
かん
)
突破
(
とっぱ
)
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“突破”の意味
《名詞》
突 破(とっぱ)
困難や障害を突き破ること。
検問所や関門などを強引に通過すること。
敵を正面から攻撃して打ち破ること。
ある数量を超えること。
(出典:Wiktionary)
突
常用漢字
中学
部首:⽳
8画
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
“突破”で始まる語句
突破口