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空白
ふりがな文庫
“空白”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ブランク
61.5%
くうはく
30.8%
からつぽ
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ブランク
(逆引き)
睡眠という
空白
(
ブランク
)
の時間をこの場合に持ち出すのは人間に対する侮辱である。切実にベルグソンの哲学を読みたいと思ふのもかういふ時である。
頃日雑記
(新字旧仮名)
/
北条民雄
(著)
空白(ブランク)の例文をもっと
(8作品)
見る
くうはく
(逆引き)
井戸の屋根がふっとんで、見おぼえのトタン屋根のあたりが
空白
(
くうはく
)
になり、そのあたりの空に白い雲がとんでいた。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
空白(くうはく)の例文をもっと
(4作品)
見る
からつぽ
(逆引き)
自分の中に沈潜してゆく愉しさ、自分の中にいくら遊んでも遊び切れない愉しさ、何も知らないで居れる愉しさ、
空白
(
からつぽ
)
の満足、
健忘性
(
わすれつぽ
)
の救ひ、不精と怠慢にさへ生かされてゐる愉しさ。
雑草雑語
(新字旧仮名)
/
河井寛次郎
(著)
空白(からつぽ)の例文をもっと
(1作品)
見る
空
常用漢字
小1
部首:⽳
8画
白
常用漢字
小1
部首:⽩
5画
“空”で始まる語句
空
空地
空虚
空想
空洞
空腹
空家
空気
空嘯
空手
検索の候補
白面空手
“空白”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
河井寛次郎
壺井栄
蘭郁二郎
佐々木邦
北条民雄
海野十三
宮本百合子