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種明
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たねあか
ふりがな文庫
“
種明
(
たねあか
)” の例文
「ふしぎだなあ。小林君きみにはわかっているんだろう。早く、
種明
(
たねあか
)
しをしたまえ。」
電人M
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
言う者も聞く者も、ともに不思議な出来事に、
驚嘆
(
きょうたん
)
の連発であったが、これこそ不連続線のなせる
悪戯
(
いたずら
)
であったとは、後に「火の玉」少尉が元気を回復してからの
種明
(
たねあか
)
しであった。
空中漂流一週間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
今川焼の隣は手品の
種明
(
たねあか
)
し、
行灯
(
あんどん
)
の中がぐるぐる廻るのは
走馬灯
(
まわりあんど
)
で、虫売の屋台の赤い行灯にも鈴虫、松虫、くつわ虫の絵が描かれ、虫売りの隣の
蜜垂
(
みた
)
らし屋では蜜を掛けた
祇園
(
ぎおん
)
だんごを売っており
アド・バルーン
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
明智は一同を見まわして、おどろくべき
種明
(
たねあか
)
しをしました。
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
黄金仮面は憎々しく
種明
(
たねあか
)
しをした。
黄金仮面
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“種”で始まる語句
種々
種
種子
種類
種種
種痘
種彦
種子島
種族
種板