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種明
ふりがな文庫
“種明”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たねあか
71.4%
たねあ
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たねあか
(逆引き)
「ふしぎだなあ。小林君きみにはわかっているんだろう。早く、
種明
(
たねあか
)
しをしたまえ。」
電人M
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
言う者も聞く者も、ともに不思議な出来事に、
驚嘆
(
きょうたん
)
の連発であったが、これこそ不連続線のなせる
悪戯
(
いたずら
)
であったとは、後に「火の玉」少尉が元気を回復してからの
種明
(
たねあか
)
しであった。
空中漂流一週間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
種明(たねあか)の例文をもっと
(5作品)
見る
たねあ
(逆引き)
智恵なし同心め、自分の来るよりもはやく、江戸の方から、
種明
(
たねあ
)
かしの密書が、
宿場次
(
しゅくつ
)
ぎの
早飛脚
(
はや
)
で、飛んで来ているとも知らずに、
化
(
ば
)
け
澄
(
す
)
ましてきたのは笑止千万だ。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みなさん、おどろいていますね。ふしぎですか。ハハハ……。しかし、これぐらいのことでおどろいてはだめですよ。これはほんのこてしらべでふつうの手品師にだってできる奇術ですよ。あとで、
種明
(
たねあ
)
かしを
虎の牙
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
種明(たねあ)の例文をもっと
(2作品)
見る
種
常用漢字
小4
部首:⽲
14画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“種”で始まる語句
種々
種
種子
種類
種種
種痘
種彦
種子島
種族
種板
検索の候補
明座種子
“種明”のふりがなが多い著者
江戸川乱歩
織田作之助
吉川英治
海野十三