トップ
>
秋宮
ふりがな文庫
“秋宮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あきのみや
50.0%
あきみや
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あきのみや
(逆引き)
女が倒れているのは——静かな神社の
境内
(
けいだい
)
。突き当ったのは、
注連
(
しめ
)
の張った杉の大木にめぐらした木柵。ここは諏訪の
秋宮
(
あきのみや
)
、この杉こそは名木
根入杉
(
ねいりすぎ
)
。
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
また一方、この日の朝まだき、下諏訪の
秋宮
(
あきのみや
)
の社前は、まがいものの鹿島の
事触
(
ことぶれ
)
が、殊勝らしく
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
秋宮(あきのみや)の例文をもっと
(1作品)
見る
あきみや
(逆引き)
町々の
辻
(
つじ
)
、
秋宮
(
あきみや
)
の鳥居前、会所前、湯のわき、その他ところどころに
篝
(
かがり
)
が
焚
(
た
)
かれた。四、五人ずつの浪士は交代で敵の夜襲を警戒したり、宿内の火の番に回ったりした。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
秋宮(あきみや)の例文をもっと
(1作品)
見る
“秋宮”の意味
《名詞》
皇后が暮らす宮殿。長秋宮。
皇后。
(出典:Wiktionary)
秋
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
“秋”で始まる語句
秋
秋風
秋雨
秋海棠
秋波
秋日和
秋刀魚
秋草
秋霜
秋毫
検索の候補
漢宮秋
“秋宮”のふりがなが多い著者
中里介山
島崎藤村