“根入杉”の読み方と例文
読み方割合
ねいりすぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女が倒れているのは——静かな神社の境内けいだい。突き当ったのは、注連しめの張った杉の大木にめぐらした木柵。ここは諏訪の秋宮あきのみや、この杉こそは名木根入杉ねいりすぎ
大菩薩峠:22 白骨の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)