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秋宮
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あきのみや
ふりがな文庫
“
秋宮
(
あきのみや
)” の例文
女が倒れているのは——静かな神社の
境内
(
けいだい
)
。突き当ったのは、
注連
(
しめ
)
の張った杉の大木にめぐらした木柵。ここは諏訪の
秋宮
(
あきのみや
)
、この杉こそは名木
根入杉
(
ねいりすぎ
)
。
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
また一方、この日の朝まだき、下諏訪の
秋宮
(
あきのみや
)
の社前は、まがいものの鹿島の
事触
(
ことぶれ
)
が、殊勝らしく
大菩薩峠:22 白骨の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“秋宮”の意味
《名詞》
皇后が暮らす宮殿。長秋宮。
皇后。
(出典:Wiktionary)
秋
常用漢字
小2
部首:⽲
9画
宮
常用漢字
小3
部首:⼧
10画
“秋”で始まる語句
秋
秋風
秋雨
秋海棠
秋波
秋日和
秋刀魚
秋草
秋霜
秋毫