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禅坊主
ふりがな文庫
“禅坊主”の読み方と例文
旧字:
禪坊主
読み方
割合
ぜんぼうず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんぼうず
(逆引き)
さっき、大尉どのは、『戯れに恋はすまじ、戯れならずとも恋はすまじ』と、
禅坊主
(
ぜんぼうず
)
か
修道院
(
しゅうどういん
)
生徒のような
聖句
(
せいく
)
を吐かれたが、僕は、どうかと思うね。
恐しき通夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
この句から察すると何でも
禅坊主
(
ぜんぼうず
)
らしい。戸棚に
遠良天釜
(
おらてがま
)
があったのは、全くあの女の所持品だろう。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「わしか。
禅坊主
(
ぜんぼうず
)
は本も読まず、
手習
(
てならい
)
もせんから、のう」
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
禅坊主(ぜんぼうず)の例文をもっと
(2作品)
見る
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
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