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禁菓
ふりがな文庫
“禁菓”の読み方と例文
読み方
割合
きんか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんか
(逆引き)
「
爾
(
なんじ
)
我言に背いて
禁菓
(
きんか
)
を
食
(
く
)
いたれば、土は爾の為に
咀
(
のろ
)
わる。土は爾の為に
荊棘
(
いばら
)
と
薊
(
あざみ
)
を
生
(
しょう
)
ずべし。爾は額に汗して苦しみて爾のパンを
食
(
くら
)
わん」
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
土方が真昼中甲州街道をまだ
禁菓
(
きんか
)
を
喰
(
く
)
わぬアダム同様
無褌
(
むふんどし
)
の
真裸
(
まっぱだか
)
で横行濶歩、夜は
何
(
ど
)
の様な家へでも入込むので、未だ曾て戸じまりをしたことがない
片眼
(
かため
)
婆
(
ばあ
)
さんのあばら家まで
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
禁菓(きんか)の例文をもっと
(1作品)
見る
禁
常用漢字
小5
部首:⽰
13画
菓
常用漢字
中学
部首:⾋
11画
“禁”で始まる語句
禁
禁厭
禁呪
禁物
禁裡
禁錮
禁制
禁闕
禁忌
禁裏
“禁菓”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花