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祭酒
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さいしゅ
ふりがな文庫
“
祭酒
(
さいしゅ
)” の例文
范
(
はん
)
十一娘は
※城
(
ろくじょう
)
の
祭酒
(
さいしゅ
)
の
女
(
むすめ
)
であった。小さな時からきれいで、
雅致
(
がち
)
のある姿をしていた。
封三娘
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
名は
燿蔵
(
ようぞう
)
、
諱
(
いみな
)
は
忠輝
(
ただあき
)
、号を
胖庵
(
ばんあん
)
といい、
祭酒
(
さいしゅ
)
林
述斎
(
じゅつさい
)
の第二子である。弘化二年十月罪を獲て
改易
(
かいえき
)
となり、その身は讃州
丸亀
(
まるがめ
)
の領主
京極
(
きょうごく
)
氏の藩中に禁固せられた。時にその年五十歳であった。
枇杷の花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
また蜀の
祭酒
(
さいしゅ
)
程畿
(
ていき
)
は、身辺わずか十数騎に討ち減らされ、この上は、舟手の味方に合して戦おうと江岸の
畔
(
ほとり
)
まで走ってきたところが、そこもすでに呉の水軍に占領されていたので、たちまち
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
祭
常用漢字
小3
部首:⽰
11画
酒
常用漢字
小3
部首:⾣
10画
“祭”で始まる語句
祭
祭礼
祭文
祭壇
祭祀
祭禮
祭日
祭文語
祭典
祭物見