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神牌
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しんぱい
ふりがな文庫
“
神牌
(
しんぱい
)” の例文
林子平も尊王の功なし攘夷の功あり。
兼
(
かね
)
て御話し申し候高山、蒲生、対馬の雨森伯陽、魚屋の八兵衛の類は、実に大切の人なり、各
神牌
(
しんぱい
)
を設くべし。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
(はからずも、河内の一院で、
楠公
(
なんこう
)
の
神牌
(
しんぱい
)
を拝しました。それには
贈三位左中将
(
ぞうさんみさちゅうじょう
)
とございました)
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鉉
愈
(
いよいよ
)
屈せず、太祖高皇帝の
神牌
(
しんぱい
)
を書して城上に懸けしむ。燕王
敢
(
あえ
)
て撃たしむる
能
(
あた
)
わず。鉉又
数々
(
しばしば
)
不意に出でゝ壮士をして燕兵を
脅
(
おびや
)
かさしむ。燕王
憤
(
いか
)
ること
甚
(
はなはだ
)
しけれども、計の出づるところ無し。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
牌
漢検準1級
部首:⽚
13画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主