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神庭
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しんてい
ふりがな文庫
“
神庭
(
しんてい
)” の例文
神のお
縄
(
なわ
)
をあずかって、
神庭
(
しんてい
)
の
狼藉者
(
ろうぜきもの
)
を
捕縛
(
ほばく
)
する使いである。
理非
(
りひ
)
はともあれ、
御岳
(
みたけ
)
の
掟
(
おきて
)
「
血
(
ち
)
を見るなかれ」の
誓
(
ちか
)
いをやぶった忍剣にたいして、とうぜん、そのご
神縄
(
しんじょう
)
がくだったのである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また
伊那丸
(
いなまる
)
も、それをとがめるどころではなく、自分の
手飼
(
てが
)
いの者が
神庭
(
しんてい
)
をけがしたのであるから、
主
(
しゅ
)
たる自分の
謹慎
(
きんしん
)
するのはとうぜんであって、まだ二十一日にみたないうちにゆるしを
賜
(
たも
)
うのは
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
庭
常用漢字
小3
部首:⼴
10画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主