トップ
>
神功皇后
>
じんぐうこうごう
ふりがな文庫
“
神功皇后
(
じんぐうこうごう
)” の例文
後の世の人は、この母上の皇后の、いろんな
雄々
(
おお
)
しい大きなお
手柄
(
てがら
)
をおほめ申しあげて、お名まえを特に
神功皇后
(
じんぐうこうごう
)
とおよび申しております。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
遠い上古、
神功皇后
(
じんぐうこうごう
)
さまの挙を今日より
偲
(
しの
)
び奉っても、あの前後からすでにいかにこの国を
侵
(
おか
)
さんとする
外夷
(
がいい
)
があったか思いやられようが。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彦少名命
(
ひこすくなのみこと
)
を祀るともいうし、
神功皇后
(
じんぐうこうごう
)
と応神天皇とを
合祀
(
ごうし
)
するともいうし、あるいは女体であるともいうが、
左
(
と
)
に
右
(
か
)
く紀州の
加太
(
かだ
)
の淡島神社の分祠で、裁縫その他の女芸一切
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
この
天日矛
(
あまのひぼこ
)
の八
代
(
だい
)
めの
孫
(
まご
)
に
当
(
あ
)
たる人が、
後
(
のち
)
に
神功皇后
(
じんぐうこうごう
)
のお
母君
(
ははぎみ
)
になった
方
(
かた
)
です。
赤い玉
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
この
天日矛
(
あめのひほこ
)
の七代目の孫にあたる
高額媛
(
たかぬひめ
)
という人がお生み申したのが、すなわち
神功皇后
(
じんぐうこうごう
)
のお母上でいらっしゃいました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
▼ もっと見る
神功皇后
(
じんぐうこうごう
)
のお
母方
(
ははかた
)
のご先祖については、こういうお話が伝わっています。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
“神功皇后”の解説
神功皇后(じんぐうこうごう、神󠄀功皇后、成務天皇40年 - 神功皇后69年4月17日)は、日本の第14代天皇・仲哀天皇の皇后。『日本書紀』での名は気長足姫尊で仲哀天皇崩御から応神天皇即位まで初めての摂政として約70年間君臨したとされる(在位:神功皇后元年10月2日 - 神功皇后69年4月17日)。なお、実在したとすれば後述の広開土王碑文、三国史記や七支刀に加えて纒向遺跡の廃絶年代、陵墓の年代などからも総合して4世紀後半頃と見ることが出来る。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
功
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
后
常用漢字
小6
部首:⼝
6画
“神功”で始まる語句
神功
神功丸