トップ
>
着茣蓙
ふりがな文庫
“着茣蓙”の読み方と例文
読み方
割合
きござ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きござ
(逆引き)
そこへ降りた時から徳次はもう帯をほどきはじめて、肩にかけただけの衣物を
着茣蓙
(
きござ
)
のやうにはたつかせながら、誰憚ることもなしに大股で歩いた。
医師高間房一氏
(新字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
後
(
あと
)
に続く木川子、それにかく申す吾輩、
殿軍
(
しんがり
)
としては五尺六寸ヌーボー式を発揮した
未醒
(
みせい
)
画伯、
孰
(
いず
)
れも
着茣蓙
(
きござ
)
を羽織って、意気揚々
塩原
(
しおばら
)
へこそ乗りこんだり。
本州横断 痛快徒歩旅行
(新字新仮名)
/
押川春浪
、
井沢衣水
(著)
着茣蓙
(
きござ
)
を纏い、油紙を用意し、荷物を振分けの両掛にして、檜笠の代りに蝙蝠傘を携えていました。
登山談義
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
着茣蓙(きござ)の例文をもっと
(3作品)
見る
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
茣
漢検1級
部首:⾋
10画
蓙
漢検1級
部首:⾋
13画
“着”で始まる語句
着
着物
着換
着更
着替
着衣
着流
着附
着手
着座
検索の候補
茣蓙
盆茣蓙
花茣蓙
古茣蓙
茣蓙屋
茣蓙敷
竹簀茣蓙
茣蓙帽子
豊島茣蓙
“着茣蓙”のふりがなが多い著者
井沢衣水
押川春浪
田畑修一郎
木暮理太郎