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盆茣蓙
ふりがな文庫
“盆茣蓙”の読み方と例文
読み方
割合
ぼんござ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼんござ
(逆引き)
ましてあの娘は重たい島田を振立てて壺を振りまする以上、鉢巻を致しておりませぬ事には、第一、
盆茣蓙
(
ぼんござ
)
の景気が立ちませぬ
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「權次はやくざ附き合ひをして、評判の惡い男だつた。なんか
盆茣蓙
(
ぼんござ
)
の間違ひぢやあるまいか」
銭形平次捕物控:140 五つの命
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
じつア
盆茣蓙
(
ぼんござ
)
のまちがいから土地を売り、ひと頃、
滄州
(
そうしゅう
)
の
柴進
(
さいしん
)
旦那にかくまわれておりました。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
盆茣蓙(ぼんござ)の例文をもっと
(7作品)
見る
盆
常用漢字
中学
部首:⽫
9画
茣
漢検1級
部首:⾋
10画
蓙
漢検1級
部首:⾋
13画
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“盆茣蓙”のふりがなが多い著者
火野葦平
夢野久作
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芥川竜之介