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花茣蓙
ふりがな文庫
“花茣蓙”の読み方と例文
読み方
割合
はなござ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなござ
(逆引き)
翌日は、
各々
(
めい/\
)
自分の家に訪ねて來るものと思つて、氣早の老人などは、
花茣蓙
(
はなござ
)
を押入から出して爐邊に布いて、澁茶を一掴み隣家から貰つて來た。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
かれはラムネに
梨子
(
なし
)
を二個ほど手ずから皮をむいて食って、さて
花茣蓙
(
はなござ
)
の敷いてある木の陰の縁台を借りてあおむけに寝た。昨夜ほとんど眠られなかった疲労が出て、頭がぐらぐらした。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
花茣蓙(はなござ)の例文をもっと
(2作品)
見る
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
茣
漢検1級
部首:⾋
10画
蓙
漢検1級
部首:⾋
13画
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花
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“花茣蓙”のふりがなが多い著者
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田山花袋