トップ
>
花蓙
ふりがな文庫
“花蓙”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はなござ
50.0%
はなむしろ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はなござ
(逆引き)
やがて主人はまくり
手
(
で
)
をしながら
茹蛸
(
ゆでだこ
)
のようになって帰って来た。縁に
花蓙
(
はなござ
)
が
敷
(
し
)
いてある、
提煙草盆
(
さげたばこぼん
)
が出ている。
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
花蓙(はなござ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はなむしろ
(逆引き)
いう内に女房が出て来て上がり鼻へ
花蓙
(
はなむしろ
)
を敷いた、兼公はおれに許り其蓙へ腰をかけさせ、自分は一段低い縁に腰をかけた、兼公は職人だけれど感心に人に無作法なことはしなかった。
姪子
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
花蓙(はなむしろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
蓙
漢検1級
部首:⾋
13画
“花”で始まる語句
花
花瓶
花魁
花弁
花片
花園
花崗岩
花簪
花崗石
花車
検索の候補
花茣蓙
“花蓙”のふりがなが多い著者
伊藤左千夫
幸田露伴