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眺望
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てうぼう
ふりがな文庫
“
眺望
(
てうぼう
)” の例文
眺望
(
てうぼう
)
すると、
北
(
きた
)
の
一方
(
いつぽう
)
は
吾等
(
われら
)
が
渡
(
わた
)
つて
來
(
き
)
た
大洋
(
たいやう
)
で、
水天髣髴
(
すいてんほうふつ
)
として
其
(
その
)
盡
(
つく
)
る
所
(
ところ
)
を
知
(
し
)
らず、
眼下
(
がんか
)
に
瞰
(
み
)
おろす
海岸
(
かいがん
)
には、
今
(
いま
)
乘捨
(
のりす
)
てゝ
來
(
き
)
た
端艇
(
たんてい
)
がゆらり/\と
波
(
なみ
)
に
揉
(
も
)
まれて、
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
に
集
(
あつま
)
つて
來
(
き
)
たか
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“眺望”の意味
《名詞》
眺望(ちょうぼう)
遠くまた広く見渡すこと。また、そのような景色や眺め。
(出典:Wiktionary)
眺
常用漢字
中学
部首:⽬
11画
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
“眺”で始まる語句
眺
眺入
眺尽
眺矚
眺行