うき)” の例文
かく歌ひて、すなはちうきひして四六項懸うながけりて四七、今に至るまで鎭ります。こを神語かむがたり四八といふ。
ここにその隼人に詔りたまはく、「今日大臣とおやうきの酒を飮まむとす」と詔りたまひて、共に飮む時に、おもを隱す大まり一七にそのたてまつれる酒を盛りき。ここに王子みこまづ飮みたまひて、隼人後に飮む。