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玉盞
ふりがな文庫
“玉盞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょくさん
75.0%
たまのさかずき
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょくさん
(逆引き)
(手首を取って刃を
腕
(
かいな
)
に引く、一線の
紅血
(
こうけつ
)
、
玉盞
(
ぎょくさん
)
に滴る。公子返す
切尖
(
きっさき
)
に自から腕を引く、紫の血、玉盞に滴る。)飲め、呑もう。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
公子 (
玉盞
(
ぎょくさん
)
を含みつつ悠然として)故郷はどうでした。……どうした、私が云った
通
(
とおり
)
だろう。貴女の父の
少
(
わか
)
い
妾
(
めかけ
)
は、貴女のその恐しい蛇の姿を見て気絶した。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
玉盞(ぎょくさん)の例文をもっと
(3作品)
見る
たまのさかずき
(逆引き)
たちまち
闥
(
ドア
)
開けて、三人の侍女、
二罎
(
ふたびん
)
の酒と、白金の皿に一対の
玉盞
(
たまのさかずき
)
を捧げて出づ。女房盞を取って、公子と美女の前に置く。侍女退場す。女房酒を両方に
注
(
つ
)
ぐ。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
玉盞(たまのさかずき)の例文をもっと
(1作品)
見る
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
盞
漢検1級
部首:⽫
13画
“玉”で始まる語句
玉
玉蜀黍
玉葱
玉鬘
玉章
玉菜
玉璽
玉藻
玉簾
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