“たまのさかずき”の漢字の書き方と例文
語句割合
玉盞100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちまちドア開けて、三人の侍女、二罎ふたびんの酒と、白金の皿に一対の玉盞たまのさかずきを捧げて出づ。女房盞を取って、公子と美女の前に置く。侍女退場す。女房酒を両方にぐ。
海神別荘 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)